むくみを解消する漢方
むくみを解消するには漢方も良いとされています。漢方ではむくみも病気の一つと考えます。そしてむくみの原因は湿(水分代謝障害)といいます。体内の水分代謝は脾(消化器系)、肺(呼吸器系)、腎(泌尿器系)の三つの臓器のバランスでうまくで調整されています。ではむくみに良い漢方にはどのようなものがあるのでしょうか。
・小青竜湯(急性のむくみ)・・・風邪などが原因でむくむ場合などです。このときに服用すると、汗として水分を体外に排出させ、尿として水分を出したり、くしゃみや咳として押し出すのを促してくれます。
・越婢加朮湯(こちらも急性のむくみ)・・・喉の痛みや咳の症状によりまぶたや全身がむくむ場合です。効果としては、発熱の放散を強め、炎症を抑えて利尿作用があります。消火器に停滞している水分を尿として排出してくれるので水分代謝をよくしてむくみやのどの渇きなどの症状を改善してくれます。
・勝湿顆粒 ・・・体内に停滞する湿(気腫)には、胃腸を整え汗腺の働きを活発にするといわれています。
・牛車腎気丸・・・とくに高齢の方の脚のむくみには腎機能を高める効果があります。
このように効能はそれぞれ違いますし、症状などは薬局で相談したり、むくみ以外の別の病気との合併などの心配もありますので、医師と相談してみるのも良いですね。